① 心身を錬磨し、人格形成および望ましい人間関係形成を目指す。
○基本的生活習慣の確立指導を通して、自主自立の精神を養う。
○挨拶・マナー教育を徹底し、望ましい人格を養成する。
○学校行事・学年行事などを通して、集団の一員としての自覚と協調性を養う。
○部活動を通して、たくましく粘り強い精神と体力を養成する。
○様々なボランティア活動の実践を通して、思いやりの精神を涵養する。
② 確かな学力を土台として、専門性を深化させた知識と技術を養成する。
○ 学年進行にしたがって専門分野の学習を深め、確かな学力を養成する。
○ 整備された学習環境のもと、少人数・多人数・習熟度・志向別等の柔軟な学習形
態により、専門性を深化する。
○ 社会のニーズに対応する実践的・実務的学習を行い、即戦力となる知識・技術を
養成する。
○ 様々な資格の取得に積極的に挑戦し、生涯にわたって学び続けるための資質・能
力の土台を身に付ける力を育成する。
③ 高度情報化社会・国際化社会に対応できる能力を涵養(かんよう)する。
○充実した情報教育環境のもと、科学技術の進歩や社会のニーズに対応した学習内容を積極的に導入し、高度情報化社会に対応できる能力を涵養する。
○情報技術の進展や社会事象に多面的に興味関心を持ち、国家試験や各種資格に対し、積極的に取得する意欲、能力を涵養する。
○実習授業を通して多様な情報処理能力を育成するとともに、ネット社会におけるマナー教育を徹底し情報モラルの高揚を図る。
○体験的学習を通して、自ら課題を設定し解決する能力やコミュニケーション能力の育成を図る。
○英語学習とくに実践的な英語能力の育成を図り、国際化社会に対応できる能力を涵養する。
○米国の姉妹校との国際交流を通して国際感覚を高める。
④ 一人一人の能力・適性に応じた将来設計能力を涵養する。
○インターンシップや実習授業などを通して望ましい職業観を確立する。
○多様な選択科目を用意し、生徒の興味関心に応じた学習を可能とする。
○公的機関・民間企業・上級学校等との連携を図り、また、伝統校としての人的資源を活用し、将来設計能力を涵養する。
○キャリア教育を充実させ、また、様々な進路学習を通して進学・就職への自主的・主体的に取り組む能力を涵養する。
○実社会の状況を模擬体験できる教育環境を整え、生徒の目的意識を涵養する。
⑤ 地域社会との連携を深め、地域に根ざした教育を行う。
○ビジネス教育の実践として地域の活性化に積極的に貢献し、地域社会との連携を深める。
○様々な公的行事に進んで参加し、地域の一員としての意識を養成する。
○情報を絶えず受発信し、また、地域の有識者に学ぶ機会を設けるなど、地域との交流を深め、地域に根ざした教育を行う。